岩手医科大学数学2012年第2問
3点$(0,0)$、$(-1,1)$、$(0,2)$を通る円を$C_1$とし、$C_1$の中心を$\text{A}$とする。 また、直線$l:x+y-5=0$に関して点$\text{A}$と対称な点を$\text{B}$とし、点$\text{B}$を中心として点$(4,7)$を通る円$C_2$をとするとき、以下の設問に答えよ。
- 円$C_1$の方程式は$\left(x-\fbox{ア}\right)^2+\left(y-\fbox{イ}\right)^2=\fbox{ウ}$である。
- 円$C_2$の方程式は$\left(x-\fbox{エ}\right)^2+\left(y-\fbox{オ}\right)^2=\fbox{カ}$である。
- 円$C_1$、直線$l$、円$C_2$上の動点をそれぞれ$\text{P}$、$\text{Q}$、$\text{R}$とするとき、線分$\text{PQ}$と$\text{QR}$の和$\text{PQ}+\text{QR}$の最小値は$\fbox{キ}\sqrt{\fbox{ク}}-\fbox{ケ}$で、最小値をとるときの$\text{P}$の座標は$\left(\frac{\sqrt{\fbox{コ}}}{\fbox{サ}},\frac{\sqrt{\fbox{シ}}}{\fbox{ス}}+\fbox{セ}\right)$、$\text{Q}$の座標は$\left(\fbox{ソ},\fbox{タ}\right)$および$\text{R}$の座標は$\left(\fbox{チ}-\sqrt{\fbox{ツ}},\fbox{テ}-\sqrt{\fbox{ト}}\right)$である。