日本医科大学

医学部の教育の特徴と入試過去問

特徴

1年次には川崎市新丸子、2年次以降は文京区千駄木のキャンパスで学ぶ。卒前・卒後の臨床研修を行う4つの附属病院ではそれぞれに特徴あるカリキュラムが組まれ、高度救命救急センターでの救急医療をはじめ遺伝子診断、臓器移植、生殖医療、再生医療などの最先端医療に触れる。また医学研究科(博士課程)を中心に独創的な研究を進め、大学院重点化にもつとめている。

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理念

130年以上の歴史を持つ我が国最古の私立医科大学。「愛と研究心を有する質の高い医師、医学者の育成」を教育理念に掲げ「克己殉公」を学是とし、1万人以上の臨床医、医学研究者、医政従事者を輩出している。生命科学と科学技術の進歩めざましい今日において、広い知識と教養を下地とし独創的な発想で問題を解決できる能力を育成するとともに、人間教育をカリキュラムの中心にすえる。

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目標

1年次の基礎科学では、基礎的学力と応用力を身につけるとともに医師や医学者に求められる人格・教養・倫理観を養い、医学に密接した科目も扱う。2年次以降の基礎医学では、系統的に医学の基礎分野を学び、最新の基礎医学知識の習得と科学的な分析力、思考力、判断力を養う。臨床実習にあたっては、医の倫理、安全性、コミュニケーションなども重要視し臨床能力を高める。

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