兵庫医科大学

医学部の教育の特徴と入試過去問

特徴

講義を2週間単位の短期集中型とし、学習の効率化を図っている。コミュニケーション能力、知的好奇心などを養うための語学、漢方、音楽といった幅広い分野での選択科目も特徴的。国際交流の一環として「特別研究員制度」を設けており、ヨーロッパ、中国、東南アジアなどから研究者を迎えグローバル化にも対応している。5名以内の地域枠を設け、推薦入試を行っている。

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理念

建学の精神は「社会の福祉への奉仕」「人間への幅の広い科学的理解」。医学の進歩に貢献し、人間愛にあふれ、真に社会から必要とされる全人的医療を担う良医の育成を目指している。また医学を通じて世界に貢献できる人材を育てるために海外の大学との交流を積極的に展開し、海外留学などを通じて学生の国際的な価値観と判断力の養成を促している。

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目標

モデル・コア・カリキュラムに則ったカリキュラムを組み、チュートリアル方式で自己学習を促しつつ、臓器別に基礎医学から臨床医学までを統合的に学ぶ。臨床実習では、全科的にクリニカル・クラークシップを導入。大学病院で高度先進医療に、篠山病院でプライマリケアを重視した医療に触れる。医師国家試験においては世話人が学習面・精神面両面でのサポートを行う。

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