杏林大学

医学部の教育の特徴と入試過去問

特徴

独自のグローバル人材育成推進プログラムのもと、各国の大学との交流や国際交流基金連携事業への参加を行う。さまざまな切り口で科目を設定することで広汎かつ深い理解を促す。また初年次より就職やキャリアアップの意識を高めるべく、体験学習を織り込んだ総合的な学習プログラムの実施により就職率の向上を目指している。自然の多い三鷹と八王子のキャンパスも魅力。

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理念

「真・善・美の探求」を建学の精神とし、国際色豊かな「良き医師」の育成を目標に、幅広い医学教育を行う。人種の差を問わず診療や研究に従事し国際的な救援活動にも率先して身を投じることのできる豊かな人間性と国際性、そして高度な医学知識と技を養うための教育的努力を惜しまない。特に、ベッドサイドでの臨床教育を重視し、患者との関わりにおいても「良き医師」を育てることを目指す。

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目標

1年次には基礎知識を学び、2年次は少人数のグループワークやインストラクター制を用いて基礎の完全理解を図る。3年次には「病態」系の科目が加わり、後期からは臨床医学の講義で構造・機能・病態・診断・治療について学ぶ。4年次には統合型カリキュラムで基本的な臨床能力をマスターし、5年次には実習中心、6年次には国家試験に備えるというカリキュラムを敷く。

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