特徴

他大学に先駆けて、診療参加型臨床実習や客観的臨床能力試験などを実施。医学教育モデル・コア・カリキュラムを基本とし、PBLチュートリアルの導入、海外研修のサポート、医師国家試験対策集中講義といった、時代のニーズにフレキシブルに対応する新カリキュラムの導入に定評がある。公募推薦には北関東3県、埼玉県、福島県出身者を対象とした定員10名の地域特別枠を設ける。

理念

医学教育のグローバルスタンダードを目指して設立。「海外と繋がれる医師」の土台づくりとなるよう様々な試みを行っている。また画像診断講義や模擬試験などを通して、学びだけでなく卒業や医師国家試験合格にむけたきめ細やかな指導を行い、総合的な医師としての実力を身に付ける。また医師であると同時に社会人として心身共に健康でバランスのとれた人格形成を目指す。

目標

6年一貫クサビ形カリキュラムのなかに、PBL（問題解決型）チュートリアル（1~3年次）、地域医療早期体験実習、早期臨床体験、OSCE、夏休みの海外研修、症例演習（4年次）などを組み込み多角的に医師としての力を養成する。6年次には12クールに分かれた集中講義、夏期講習会での重点項目把握や弱点補強など、様々な角度からの本学オリジナルの医師国家試験対策を実施する。