久留米大学生物2013年第3問
次の問題文を読み、以下の問いに答えよ。
飢餓や病気、捕食などの死亡要因がない場合の生物の平均的寿命を、その生物の( 1 )という。これに対して、自然条件下での生物の平均的寿命を、その生物の( 2 )という。産まれた卵や子の生存個体数が、時間とともに減少していく状況を示した表を( 3 )といい、そのグラフを( 4 )という。
- 問1 文中の( 1 )~( 4 )に適切な語句を記入せよ。
- 問2 下記の〔Ⅰ群〕のa~dのそれぞれに当てはまるものを、図2の中の(ア)~(エ)の曲線から1つずつ選んで答えよ。
- 〔Ⅰ群〕
- a.死亡率が幼齢期に高くなる場合
- b.死亡率が老齢期に高くなる場合
- c.齢ごとの死亡率が一定である場合
- d.齢ごとの死亡個体数が一定である場合
- 問3 下記の〔Ⅱ群〕の動物を、問2の〔Ⅰ群〕のa、b、cに分類せよ。
- 〔Ⅱ群〕
- 1.カニ
- 2.ヘビ
- 3.イワシ
- 4.鳥
- 5.ヒト
- 6.ミツバチ