日本大学の傾向と対策

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マークシート・記述式の大問8題

文法・語彙3、会話文1、読解2、スペリング1、英作文1の計8題。試験時間は75分。

難易度は標準的、医療系の英文に慣れること

短め1題、中程度の長さ1題の読解問題については設問・選択肢含め全て英文のため、全体的に読む英文量はかなり多い。読解問題、文法・語彙問題ともに医療・医学に関する英文が多いので、この分野の英文は数多く読みこなし語彙をつけておきたい。難易度は全体的に標準的で、一部文法・語彙問題に難問がみられる。自由英作文は30〜50語程度。

分析者:久村

記述式の大問4題

数学Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・A・B(統計とコンピュータ、数値計算とコンピュータ除く)・C(確率分布、統計処理除く)試験時間は75分で、問題量に対して短め。

幅広い範囲への対策と計算力アップを

大問1題は小問8問からなり、全体として問題数は多く出題範囲も幅広い。そのなかで微積分法はかならず出題される。難易度は教科書の章末問題程度が中心だが、応用問題、複雑な計算問題も散見され、時間内で多く解答するには頻出問題への慣れと計算力・思考力の高さが求められる。また、近年はみられないが、過去には証明問題や図示問題が出題されていた。

分析者:松村

全問マークシートの大問5題

物理Ⅰ・Ⅱ(原子と原子核を除く)からの出題。試験時間は2科目120分で、問題内容に対して短め。

難易度は基本中心、計算力が必須

解答方式には、数値をマークするものと選択肢をマークするものとがある。問題の多くが計算問題のため、迅速で確実な計算力は必須。力学、電磁気、熱力学、波動と広範囲からの出題となるので、まず教科書の基本事項はすべてマスターしておきたい。基本問題が中心で高得点勝負となるのでケアレスミスを防ぐとともに、いくつかある高難度の問題に正解して差を付けたい。

分析者:寺田

全問マークシートの大問5題

化学Ⅰ・Ⅱ(生活と物質、生命と物質含む)からの出題。試験時間は2科目120分で問題量に対して短め。

基本〜標準、理論を中心に広範囲のカバーを

分野の配分は年度により異なるが、無機分野や有機分野との融合問題となることも多い理論については化学Ⅰの原子の構造から化学Ⅱの化学平衡までしっかりマスターしておくこと。また理論では計算問題が頻出。無機では気体の製法と性質、金属イオンの反応、各種化合物の工業的製法、金属イオンの系統分析が、有機では有機化合物の元素分析、組成式・分子式・構造式の決定が頻出。

分析者:古牧

全問マークシートの大問5題

生物Ⅰ・Ⅱ(生物の分類と進化、生物の集団含む)からの出題。試験時間は2科目120分。

難易度は標準的、知識問題が主

生物用語や具体的な生物名を選ぶ問題、文章の正誤を判断する問題、計算問題などが出題され、マーク数は合計31〜34個ほど。難易度は標準的で知識問題が中心。頻出分野は動物の反応、遺伝情報とその発現、タンパク質と生物体、分類・進化など。植物の反応や生物の集団、生殖・発生にも注意。教科書や図説に掲載されているグラフの理解を問う問題がよく見られる。

分析者:高橋