昭和大学の傾向と対策

入試過去問の傾向と対策や最新の募集状況をお伝えします

選択・記述の大問4〜5題

選択式の解答を中心とした構成だが、英文和訳や内容説明、空所補充などが記述式となっている。試験時間は数学と合わせて140分。

難易度は標準的、読解問題の攻略を

大問1〜2題で展開される読解問題では主に内容把握力が問われるため、パラグラフリーディングで素早く文意をつかむ訓練をしよう。テーマは医学、生物関連が多い。読解問題の他には会話文、文法・語彙、発音などが出題され、総合的な英語力が求められる。語彙問題では標準〜やや難の単語が扱われる。バラエティに富んだ構成なので、時間配分を念頭に臨みたい。

分析者:久村

記述式の大問4題

数学Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・A・B(統計とコンピュータ、数値計算とコンピュータ除く)・C(媒介変数表示と極座標、統計処理除く)からの出題。試験時間は英語と合わせて140分。

微・積が頻出、証明問題の記述対策を万全に

基本〜標準的な問題の中に、高度な計算や思考を要するものが出題される。頻出は毎年出題されている微・積分法をはじめ数列、三角関数、ベクトル、確率などだが、小問集合形式で幅広い範囲での基礎力が問われることも多いのでまんべんなく基本を押さえることが必要。記述式では計算過程を求められるものや証明問題が頻出のため、答案作成の訓練をしておこう。

分析者:松村

記述式の大問4題

物理Ⅰ・Ⅱからの出題。試験時間は2科目で140分。

難易度にばらつき、各形式での解答練習を

力学、熱力学、波動、電磁気の分野からまんべんなく出題される。描図、論述など、ユニークな解答方式を求められることも多いので、各解答方式に慣れておくことが必要。煩雑な計算を要する問題も出題される。有効数字や近似計算を要領よく扱えるようになっておくとよい。全体的に問題への「慣れ」が結果を左右するので、過去問で充分に研究を。

分析者:寺田

ほぼ記述式の大問6〜7題

記述式が主、一部選択式。化学Ⅰ・Ⅱからの出題で、試験時間は2科目で140分。

計算問題は難易度高し、多様な形式に対応を

空所補充、化学式記述、論述など、多様な形式で出題されるのが特徴。内容は、理論と計算とをからめた出題、有機の問題、知識を問う問題など様々。計算問題はレベルが高いので、標準以上の問題集で対策をとるとよい。知識を記述式で問うものも多く、確かな知識を身につけておくことも必要。有機では、化合物の性質と反応、構造、異性体、元素分析などが頻出。

分析者:古牧

多様な記述式、大問3〜4題

生物Ⅰ・Ⅱからの出題。試験時間は2科目140分で、問題量に対してやや短め。

医学関連分野から出題、教科書+資料集で学習を

動物の反応、タンパク質と生物体、生物の集団、分類・進化などからの出題が多め。医学的専門知識を要する問題がコンスタントに出され、全体的に難易度は高めだが、それだけに教科書範囲からの取りこぼしは絶対に避けたい。教科書をマスターした上で、図説や資料集を用いて詳細な知識をできるだけ取り入れよう。医療時事からの論述問題があるので、日々のニュースもチェックしておくこと。

分析者:高橋