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金沢医科大学数学2012年第1問

原点Oを中心とする半径が22の円Sと点O' (2,2)を中心とする半径26の円Tがある。この二つの円の交点を、x座標が小さいほうから順にABとおく。このとき、三角形OO'BにおいてOO'B=πである。また、三角形AO'BにおいてAO'B=π、三角形AOBにおいてAOB=πである。したがって、円Sの内側と円Tの外側との共通部分の面積はπとなる。