金沢医科大学数学2012年第1問

原点$\text{O}$を中心とする半径が$2\sqrt{2}$の円$S$と点$\text{O'}~(2,-2)$を中心とする半径$2\sqrt{6}$の円$T$がある。この二つの円の交点を、$x$座標が小さいほうから順に$\text{A}$、$\text{B}$とおく。このとき、三角形$\text{OO'B}$において$\angle{\text{OO'B}}=\frac{\fbox{ア}}{\fbox{イ}}\pi$である。また、三角形$\text{AO'B}$において$\angle{\text{AO'B}}=\frac{\fbox{ウ}}{\fbox{エ}}\pi$、三角形$\text{AOB}$において$\angle{\text{AOB}}=\frac{\fbox{オ}}{\fbox{カ}}\pi$である。したがって、円$S$の内側と円$T$の外側との共通部分の面積は$\fbox{キ}\sqrt{\fbox{ク}}-\frac{\fbox{ケ}}{\fbox{コ}}\pi$となる。