日本大学化学2013年第2問

次の問1と問2に答えなさい。
  • 問1 濃度0.12mol/Lのある弱酸(1価の酸)の水溶液Aの25℃における電離度が$1.0\times10^{-3}$ならば、pHは、$\fbox{9}$.$\fbox{10}$となる。また、電離定数は、$\fbox{11}.\fbox{12}\times10^{-\fbox{13}}$になる。さらに、水溶液Aを4倍に希釈すると、pHは、$\fbox{14}$.$\fbox{15}$になる。ただし、水溶液Aを4倍に希釈しても電離定数(25℃)は希釈前と変わらないものとする。また、$\log2=0.30$、$\log3=0.48$、$\log4=0.60$とする。ただし、$\fbox{9}$、$\fbox{11}$、$\fbox{14}$はーの位を、$\fbox{10}$、$\fbox{12}$、$\fbox{15}$は小数第一位を示すものとする。同じ記号を何度選んでもよい。また、その桁が存在しない場合は、(0)をマークしなさい。
    例 質量が1.4gの場合、$\fbox{0}$$\fbox{1}$.4gであるので(0)(1)をマークする。
    <$\fbox{9}$~$\fbox{15}$の解答群>
    • (1)1
    • (2)2
    • (3)3
    • (4)4
    • (5)5
    • (6)6
    • (7)7
    • (8)8
    • (9)9
    • (0)0
  • 問2 問1の水溶液A中の弱酸と同じ物質量〔mol〕の$\text{NaOH}$を添加すると25℃でのpHは、$\fbox{16}$になる。添加後も溶液の液量は変わらないものとし、$\text{NaOH}$の電離度は1.0とする。
    <$\fbox{16}$の解答群>
    • (1)1.0
    • (2)2.0
    • (3)4.0
    • (4)7.0
    • (5)10
    • (6)13
    • (7)14