東邦大学の英語の過去問

過去問をチェックしよう

2012年 2013年

2012年

過去問の傾向

大問が5題に減り読解3題、文法・語彙2題の構成に。読解問題の英文量が増え、ボリュームは特段変わらず。

過去問の対策

問題数的には読解の比重が減ったように思えるが、大問1題についての英文量・解答数が大幅に増え、英文との相性が悪いと苦戦することに。

原発事故について全部で約1000語の新聞記事を読み、内容説明や空所補充など35の小問に答える。英語力だけでなく、時事問題に対する関心も必要とされる。集中力も求められ、難易度の高い問題である。 第1問を解く

英文があって、そのなかにいくつか下線部がひいてあるので、間違っている表現のものを選ばせる問題です。基本の文法や語法を押さえておく必用がありますが、難易度は低めです。 第2問を解く

語法や文法の知識を問う空欄補充の問題です。全体的に使われている単語が難しく解きづらいものばかりです。語法や文法の知識はもちろん、普段からさまざまな単語になれておく必要があります。 第3問を解く

「Fibromyalgia(繊維筋痛症)」という聞きなれない病気について述べられている長文読解問題。ここで出ている単語は難解なものが多く非常に読みづらい。設問自体は平易なので細部にこだわらない読解が大切。 第4問を解く

大問4に続き長文読解の問題です。問題の出し方は大問4とほぼ同じです。医学系の文章に慣れているとかなり解きやすいと思います。単語力も必要で、やや難しい長文問題です。 第5問を解く

2013年

過去問の傾向

過去問の対策

ライム病に関する500語からなる長文読解で、医学的な専門用語も多く出てくる。設問は15問あり内容を正確に理解しているかが問われる。難易度が高い問題である。 第1問を解く

腱炎に関する約450語の文章を読み、単語の意味選択や空欄補充、内容説明など15の小問に答える。内容は専門的だが、基本的な単語さえ理解していれば専門知識がなくても解ける。難易度は低い。 第2問を解く

長文の中の5つの空欄に、それぞれ4つの選択肢の中から適切なものを選び補充する。選択肢の紛らわしい単語に注意が必要だ。標準的な問題といえる。 第3問を解く

英文の中に出ている5つの単語に、それぞれ最も近い意味のものを選択肢の中から選ぶ。医学的内容の長文のため、やや難易度は高い。医学用語の知識が必要である。 第4問を解く

空欄補充問題であるが前後の文脈だけでなく文章を理解することが鍵となるので長文読解能力が問われている。 第5問を解く

英文の空欄に、選択肢の5つの単語をふさわしい順序で補充する整序問題。和訳が書かれているので、日頃から整序問題に慣れていれば解答しやすい。標準的な問題といえる。 第6問を解く

二種類の出題形式からなる発音問題10題。見慣れた単語が多く含まれているので、解答しやすい。慎重にミスなく解きたい問題である。 第7問を解く