愛知医科大学の数学の過去問

過去問をチェックしよう

2012年 2013年

2012年

過去問の傾向

試験時間が90分から100分に拡大され、配点も100点から150点に。図示問題が出された。

過去問の対策

時間拡大に伴って問題はやや難化。特に、回転体を扱った最後の問題にくせがあり、慣れていないと解きづらい内容だった。

関数の極限値の問題。極限の知識を用いる標準的な問題で、難易度はそれほど高くない。 第1問を解く

対数方程式の問題。指数・対数の知識を用いる標準的な問題で、難易度はそれほど高くない。 第2問を解く

2次関数とそのグラフを求める問題。相似な三角形を見つけてそれを用いて2次関数を求めていく。2通りに場合分けが必要な点に注意する。 第3問を解く

数列の一般項を求める問題。数列の和の知識を用いる。 第4問を解く

直線のベクトル方程式、回転体の体積を求める問題。ベクトル、積分の知識を用いる。求める体積を3通りに場合分けして求める。 第5問を解く

2013年

過去問の傾向

過去問の対策

小問集合。(1)は場合の数について、(2)は三角関数の最大・最小に関して増減表などについての知識を用いる基礎的な問題で、難易度は比較的易しい部類である。 第1問を解く

数列に関する問題。漸化式の別の形への変形と、変形した数列がどのような性質をもつのかにいかに気付くかがポイント。難易度は若干高めであるといえる。 第2問を解く

独立・反復試行の確率に関する問題。(1)は難易度は容易。(2)は数列の極限などについての知識が必要で、難易度はかなり難しい部類であるといえる。 第3問を解く

図形の回転による回転体の体積の算出に関する問題。(1)は難易度は容易。(2)は回転体の断面積を示す式の導出、積分などについての知識が必要で、難易度は若干高めであるといえる。 第4問を解く