岩手医科大学の化学の過去問
過去問をチェックしよう
2012年 2013年2012年
過去問の傾向
大問が5問に増加
大問が1問増えて5問になった。理論の比重が増し、5問全てが理論または理論+有機の構成に。
過去問の対策
理論をみっちりマスターすべし
もともと理論に重きが置かれているがこの年はそれが顕著であった。[3]は、蒸気圧を含む分圧の計算に慣れていれば解きやすい問題。
2013年
過去問の傾向
過去問の対策
理論分野に関する計算問題。反応速度係数に関する知識が必要ではあるが、基礎を理解していれば解ける問題であると思われる。難易度は普通。 第1問を解く
結晶構造に関する空欄穴埋め問題及び、一問一答問題。教科書レベルの基礎知識で答えられる問題がほとんどであるが、有機物の分子式等も覚えておく必要がある問題。難易度は易。 第2問を解く
無機化学の知識を問う問題。沈殿の知識はちゃんと覚えている必要あり。ただ、丸暗記の分野ではないので、丁寧に落ち着いて回答すれば答えを導くことができると思われる。難易度は普通。 第3問を解く
有機化学の知識問題及び計算問題。脂肪酸の構造がわかれば問題なく解けると思われる。計算ミスには気をつけて回答したい。難易度は普通。 第4問を解く
有機の化学反応の名称及び反応生成物についての問題。回答は選択式のところもあり、基礎的な知識があれば十分に答えられる問題。難易度は易。 第5問を解く