ベクトル、微分・積分、漸化式、楕円に関する知識を用いる問題。どの問題も標準的な問題である。
第1問を解く
1次変換の決定と条件を満たす円周上の点の決定の問題。(1)、(2)は基本的な行列の問題である。(3)は行列、ベクトル、三角関数の知識を用いる問題で、計算が多くなる。
第2問を解く
三角方程式と実数解の個数の論証の問題。(1)は三角関数の知識を用いた基本問題。(2)は三角関数の微分を用いる問題。(1)と(2)はどちらも難易度はそれほど高くない。(3)は微分の知識を用いる問題で難易度はやや高い。
第3問を解く