東海大学の数学の過去問

過去問をチェックしよう

2012年 2013年

2012年

過去問の傾向

例年通り、すべて空所補充形式の大問3題。大問[1]内の小問数は6であった。5年ぶりに三角関数が出題。

過去問の対策

丁寧な誘導がついた基本問題が主のため、ちょっとしたミスも許されない高得点勝負となった。2010年以降、その傾向が強い。

小問集合。ベクトル、因数定理、確率、三角関数、式の値の問題。どの問題も標準的な問題で、各分野の基本的な知識があれば、問題ない。 第1問を解く

区分求積法、三角関数の積分の問題。微分・積分の知識を用いる。複雑な計算が必要になるが、難易度はそれほど高くない。 第2問を解く

3項間漸化式、数列の極限の問題。漸化式などの数列の知識をしっかりと理解していないと難しい。 第3問を解く

2013年

過去問の傾向

過去問の対策

小問集合。各々多項式の因数分解、群数列、対数の問題。基本的な知識のみで解答可能であり、入試問題としては容易。 第1問を解く

接線の方程式、極限、定積分に関する問題。微分・積分の標準的な問題でそれほど難しくはない。 第2問を解く

図形・ベクトルが複合した問題。三角関数やベクトルの公式を用いて解いていく問題で、基本的な問題である。全問解答しておきたい。 第3問を解く