昭和大学の化学の過去問
過去問をチェックしよう
2012年 2013年2012年
過去問の傾向
2科目で140分、2011年度より10分の短縮。字数制限あり・なし2種の論述問題が出題された。
過去問の対策
難易度は高くないが、記述、論述を求められるので確実な知識が必要。
酢酸の水溶液に関する問題である。基本的な知識問題の他にpHや濃度の計算問題もある。 第1問を解く
鉛蓄電池に関する問題。知識問題の他に、自分で考えて解く問題もある。難易度は高くない。 第2問を解く
元素分析によりある有機化合物の分子式などを決定する問題。知識を聞かれる問題もある。 第3問を解く
硫酸に関する問題。計算問題もあるが、知識問題が多めで、やや難なものもある。 第4問を解く
デンプンなどの糖類に関する問題。ほぼ知識問題だが、細かいところまで覚えていないと解けない、医学部らしい問題。 第5問を解く
ゴムに関する問題。計算問題は1題で、他は知識問題。覚えづらいところまで、整理して覚えられているかが重要である。 第6問を解く
2013年
過去問の傾向
過去問の対策
熱化学と中和の問題です。教科書レベルの問題が多く出題されています。難易度は低いと思われる。 第1問を解く
芳香族化合物の反応の問題である。フェノール,アニリンの生成方法を覚えていれば解ける問題である。難易度は低いです。 第2問を解く
タンパク質と核酸の問題である。全体的に難易度は低いが,ヌクレオチドの水素結合の位置を聞く問題は珍しいので,解ける受験生は少ないと思われる。 第3問を解く
塩素の酸性酸化物についての問題である。教科書レベルの問題なので,難易度は低いと思われる。塩素酸カリウムから酸素得る反応式を書けるかがポイントとなる。 第4問を解く
水酸化ナトリウムの工業的製法の問題である。教科書レベルの知識で解ける問題なので,難易度は低いと思われる。 第5問を解く
脂肪酸と洗剤の特徴の問題である。界面活性作用,石鹸が硬水中で使用できない理由など教科書レベルの知識で解ける問題である。難易度は低いと思われる。 第6問を解く