聖マリアンナ医科大学の生物の過去問

過去問をチェックしよう

2012年 2013年

2012年

過去問の傾向

例年通りの大問4題。描図問題が3題出題された。

過去問の対策

描図という珍しい解答形式があったものの、全体的な難易度は基本的。出題ジャンルもおなじみだったため、基本的な対策を行っていれば高得点が望めた。

(1)は目の発生の仕組みと構造の問題。発生の順序と細胞分布、構造に関する知識が必要。(2)は性染色体についての問題でホモ型、ヘテロ型についての知識が必要。雌雄の違いが分かると良い。知識があれば低難易度。 第1問を解く

筋肉に関する問題で、構造と種類、神経系との関係性が重要。神経伝達物質や神経の構造、各部の名称等神経系に関する知識も不可欠。基礎知識が問われる部分が多く、低難易度。 空欄補充 計算 図示 第2問を解く

ヒトの循環系に関する設問。ヒトの血液の組成、血中酸素飽和度、ヘモグロビンの働きの知識が必要。難易度は普通。 第3問を解く

動物の発生についての問題。細胞の分化の仕組み、各部の名称、それぞれがどの部位に分化するかを理解しておくと良い。内容は基礎的なものだが説明を記述する必要がある為高い理解度が求められる。中難易度。説明記述 第4問を解く

2013年

過去問の傾向

過去問の対策

アセチルコリン,インスリン,鉱質コルチコイドの問題。どれも教科書レベルの問題なので,難易度は低いと思われる。 第1問を解く

抗体,T細胞,MHCについての問題である。教科書レベルの基本的な問題なので,難易度は低いと思われる。 第2問を解く

不完全優性の遺伝学の問題です。教科書レベルの問題が解ければ十分に解ける問題です。難易度は低いです。 第3問を解く

植物の明反応と暗反応についての問題です。教科書レベルの基礎的な問題なので,難易度は低いと思われる。 第4問を解く