昭和大学の数学の過去問

過去問をチェックしよう

2012年 2013年

2012年

過去問の傾向

英語と合わせて140分、2011年度より10分の短縮。問題数は大問4と変わらない。

過去問の対策

時間短縮に加えて問題のジャンルが例年に比べて多く、時間に余裕がなかったためスピードが要求された。

小問集合。三角不等式、等差数列、確率の問題。どれも標準的な問題で、難易度はそれほど高くない。 第1問を解く

平面図形へのベクトルの応用の問題。ベクトルの標準的な問題である。最後の問題は場合分けが重要。 第2問を解く

小問集合。2次方程式、対数不等式、楕円の方程式、行列のn乗の問題。(3)が楕円の知識を用いるので、現役生には難しいが、全体的に難易度は高くない。 第3問を解く

小問集合。2つの放物線で囲まれる部分の面積、関数の極限、定積分で表された関数の問題。標準的な問題で、難易度は高くない。 第4問を解く

2013年

過去問の傾向

過去問の対策

小問集合。ベクトルの直交条件・内積、加法定理、確率の期待値についての知識を用いる標準的な問題であるが、難易度はいずれも若干低めである。 第1問を解く

2つの放物曲線に関する問題。接線に関して様々な設問が行われており、接線についての知識が問われる。難易度はやや高めであるといえる。 第2問を解く

小問集合。双曲線の焦点・漸近線、対数不等式の解法、行列と一次変換・ケーリーハミルトンの定理などについての知識が問われる標準的な問題で、難易度はそれほど高くない。 第3問を解く

関数の積の微分、増減表の作成と極値の計算、積分による面積の計算などについての知識が問われる標準的な問題で、難易度はそれほど高くない。 第4問を解く